〈日帰りボランティア〉
・募集中の日程:依頼者のニーズや、参加者の希望に合わせて随時開催中!
・活動内容:農業支援、イベントの手伝い、森林の整備、写真洗浄など(各地域のニーズに合わせた活動)
・支援先:自然災害で被災した地域、または自然災害に関連したニーズのある地域
関東(千葉県、栃木県など)、東北(宮城県)、関西(大阪府など)、九州(佐賀県など)で開催中です。
・申し込み方法:〔お問い合わせ〕より、活動したい地域や時期、人数などをご連絡ください。地域によって活動内容が変わるため、個別にご案内しています。
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〈東北ボランティア〉
・募集中の日程
11月23日(木曜日) ~ 26日(日曜日)
12月9日(土曜日) ~ 11日(月曜日)
2024年 1月6日(土曜日) ~ 8日(月曜日)
・活動内容:農業支援、漁業支援、イベントの手伝い、公園整備の手伝いなど
・支援先:東日本大震災の津波で被災した地域(主に宮城県内の沿岸地域)
・持ち物:着替え、洗面用具、筆記用具、保険証、雨具
・費用:2泊3日は7000円、3泊4日は9000円(交通費、食費、宿泊費などを含む)
・申し込み方法:〔お問い合わせ〕より、参加したい旨をご連絡ください。記入していただいたメールアドレス宛に、詳細の案内をお送りします。
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【概要】
期間 | 7月28日~30日 |
参加人数 | 10人 |
作業日数 | 2日 |
作業箇所 | 2箇所 |
作業時間 | 13時間 |
【活動内容】
地域イベントの手伝いと漁業支援をしました。イベントの手伝いでは、テントの設営からテーブルや商品の陳列といった準備の工程から、イベント中の物品販売の補助、イベント終了後の片付けなどを行いました。
【参加者の声】
イベント当日は、昼過ぎ頃からテント設営などの準備が始まりました。準備が一通り終わってイベントが始まる直前になると、避難訓練を行いました。そこから、東日本大震災の経験を風化していないことに感心しました。目の前で夏祭りが繰り広げられ、地元で歌われる、「トコヤッサイ」に合わせて地元の団体が創作踊りをしました。志津川中学校の生徒たちが踊っている姿を見たら、ちょうど大震災前後に生まれた子供たちでもあり、こうして12年の月日が流れ、元気に育っている姿に見学している人たちも、感慨ひとしおだったと思うと、涙が溢れてきました。(50代・女性)
ボランティア活動当日は、午前中に漁業支援として茎わかめのパック詰めを行い、午後はイベント会場の裏方として食べ物や飲み物の提供を手伝いました。イベント会場では避難訓練も行っていて、震災の経験を風化させない地元住民の姿に感動しました。イベント中は、地元の団体や学生チームが踊りを披露していたのですが、話を聞くと、東日本大震災前後に生まれた子供たちもいました。震災後、12年の月日が流れましたが、元気に成長している子供たちの姿を見ながら、私も涙が溢れてきました。(60代・女性)
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【概要】
期間 | 7月15日~17日 |
参加人数 | 6人 |
作業日数 | 2日 |
作業箇所 | 2箇所 |
作業時間 | 10時間 |
【活動内容】
今回は関東からではなく、秋田県からチームを組んで、はるばる懸けつけた人たちでした。活動は、公園の整備や漁業支援を行いました。初めて被災地を訪れる人が多い中、以前は被災地に住んでいたという人もいて、被災地を視察した際に感じる心境は、人によって様々でした。
【参加者の声】
私は、5年前まで被災した地域に住んでいました。そのため、今回ボランティアで現地へ行くのは5年ぶりだったのですが、5年間で様子が随分と変わっていました。当時の津波で何も無くなってしまった場所が公園になっていたり、新しい建物ができていたりする光景を見ながら、とても驚きました。震災は確かに辛い、悲しい出来事だったと思いますが、前に向かって進んでいる力強さのようなものを感じて、かえって私の方が希望を感じて力が湧いてきました。
また、子供たちも一緒にボランティアへ参加したのですが、とても印象に残る体験になったようです。「お手伝いして喜んでもらえて嬉しかったです」「とても楽しかったです」と話してくれたので、よかったと思いました。(30代・男性)
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【概要】
期間 | 5月2日~6日 |
参加人数 | 25人 |
作業日数 | 2日 |
作業箇所 | 6箇所 |
作業時間 | 12時間 |
【活動内容】
ゴールデンウィーク期間中は、多くの人たちが現地を訪れる一方、UPeaceからも普段より多くのボランティアが参加しました。現地では、漁業支援や農業支援、公園整備などを、他のボランティアさんたちと一緒に活動しました。漁業支援では、主にメカブのパック詰め作業を手伝いました。
【参加者の声】
今回、僕は初めて参加したのですが、いろんな活動がある中で、農業のボランティアをしました。慣れない活動なので大変で疲れたのですが、全然嫌にはならなくて、自分でもびっくりしました。自分がやりたいことよりも相手がやってほしいことをやると、自分がやりたいことをやっている時よりも “やりがい” があって楽しかったです。(10代・男性)
ボランティア活動は純粋に楽しく、学びが多かったです。特に印象的だったのは、震災遺構の視察でした。被災した建物を見て、その説明を聞きながら、現地の人たちは “絶望” という想いだけではなく、”希望” や ”覚悟” を持ちながら、必死に今を生きているのだと分かりました。(20代・女性)
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【概要】
期間 | 3月28日~30日 |
参加人数 | 8人 |
作業日数 | 1日 |
作業箇所 | 2箇所 |
作業時間 | 6時間 |
【活動内容】
漁業支援で、ワカメの選別・仕分け・袋詰め作業を手伝いました。約50kgの大量のワカメがありました。この中からゴミなどの不純物を取り除き、小分けにしていき、最終的には計量して200gづつを袋詰めしていきました。
ボランティア活動以外の時間を使い、被災した地域の視察もしました。3月中は震災関連のイベントが行われている地域が多かったこともあり、被災地には多くの人が訪れていました。
【参加者の声】
被災地域の視察をした時、地元の新聞記者の方と出会い、話を伺う機会がありました。当時の生活のことを話してくださったのですが、「あの時は、生きるために何でもするしかなかったね…」と聞いた時は、胸が痛くなりました。しかし、その記者の方が「来てくれるのは本当にありがたいんですよ」と、何度も言ってくださいました。この方と接する中で、“大きな辛い経験を経て大きな感謝の心を得た方もいるのだ” と感じて、心から尊敬の念がわきました。(30代・女性)
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