式服は、名節、三日行事、奉献式、入殿(入棺)時など、公式の儀式のときに着用します。最初の式服は、霊界に通じる能力を持つ方が霊界でみた通りにデザインしました。
当初、普通の白い服を着て今いましたが、36家庭が祝福を受けるときから式服を着るようになりました。
式服は、上着(ガウン)だけでなく、中に着る韓服まで含まれます(上着だけをさす場合もあります)。式服は、肌着、靴下、韓服、上着まで、全体的に白色でなければなりません。
- まず、白の肌着と靴下を着用します(きれいに洗ったもの、新しく購入したもの)。
- 男性の場合、パヂとチョゴリを着て、デニム(ひも)を結んだのちにチョッキを着ます。パヂの帯は、図①のように結びます。デニムを結ぶときは、パヂの裾をつかんで外側に引っ張り、再び足に巻いて整えたあと、その上に結びます。このときデニムは足首の内側で結ぶようにします(図②)。最近はボタンで止めるものもあります。
- 女性の場合、チマをはいてからチョゴリを着ます。チョゴリのひもを結ぶ方法は、図③のとおりです(男性も同じ)。
- 韓服の上に上着(ガウン)を着て、帯は図④のように、安全ピンなどを使って三段になるように結びます。

式服、韓服の着方(クリックで拡大)