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《主な春の食材》 

イチゴ 

 春のフルーツ、イチゴは、フルーツの中でもビタミンCの含有量が多いのが特徴です。10粒前後で1日の所要量100㎎を摂ることができます。ヘタをつけたまま洗うと、ビタミンCが損なわれにくく、水っぽさもなくなります。 

鮮やかな色でツヤのあるものが鮮度の良いイチゴです。カロリーが低く、食物繊維が豊富で、美容にも良く、容に関心のある人は積極的に摂りたいビタミンフルーツです。 

 

~選び方~ 

・果肉が熟している 

・皮にツヤがある 

・ヘタがみずみずしく、濃い緑色 

・種がぎっしり詰まっていて、つぶつぶ感がある 

 

 

 一般的に鯛というと真鯛を指します。真鯛の旬は冬~春先と言われ、特に産卵期直前の3~4月には「桜鯛」と呼ばれ重宝されます。身体全体が桜色を帯び、味わいも格別で栄養価も高くなります。 

 しかし、産卵を終えた鯛は「麦わら鯛」といって、色が黒っぽくなり、締まりのない身になってしまうため、味が落ちてしまいます。 

 

~選び方~ 

 体調40~50㎝ぐらいで、尾に幅があり、身が厚く、まるまると太っているものが良いでしょう。 

 また、身体全体の色が鮮やかで、目が澄んでいて美しいこと、目の上辺りのウロコが青っぽい紫色に輝いていることが新鮮な鯛を選ぶポイントです。鮮度が落ちてくると目やウロコに輝きがなくなっていきます。 

 

~下ごしらえ~ 

 ウロコ引きや包丁を使って、尾から頭の方向へこそげるようにウロコを取ります。 

 次に、腹を開いて内臓を取り出したら、きれいに水洗いし、全体を濡れ布巾で拭きます。 

 鮮やかな色や、美しい姿を活かした塩焼きや、煮付けなどの様々な調理が楽しめます。 

 

《その他の春の旬の食材》 

・プロッコリー 

・しいたけ 

・大根 

・キャベツ 

・かぶ 

・セロリ 

・かぼちゃ 

・じゃがいも 

・スナップエンドウ 

・ピーマン 

・菜の花 

・ごぼう 

・トマト 

・れんこん 

・クレソン 

・玉ねぎ 

・新玉ねぎ 

・ニンジン 

・レタス 

・そら豆 

・さやえんどう 

・長ネギ 

・グレープフルーツ 

など 

 

引用元 

健康生活総合研究会情報誌Daiki大喜 2021 SPRING