題目:「約束の地に入った二世」 ―士師記
説教者:柴沼邦彦
<内容紹介>
今日は、聖書の士師記を題材にお話していきたいと思います。
士師記は、カナンの地に入ったイスラエル民族が、ヨシュアが亡くなった後、どのような道を行ったのかが表されています。
士師とはその時代、イスラエル民族を導いた指導者のことを言います。
荒野で生まれたイスラエル民族の二世(内的イスラエル)たちは、カナンの地に定着すると、カナンびとの文化や風習に染まっていくようになります。
その出来事を記した士師記は、とても教訓になる内容を示してくれています。