聖塩での聖別の方法

聖別の方法

天一国聖塩で聖別するときの基本的な祈りは、「これを聖別し、天の父母様のものとするため、天地人真の父母様と、天一国主人○○○○の名で報告いたします」と祈ります。
この祈りをしたあと、少量の天一国聖塩をつまんで、聖塩を十字(北の位置から南へ、東から西へ)に撒きます。または、聖塩を聖別するものの上に三度振りかけることで聖別することもできます。このとき、右手で聖別します。

 

対象別の聖別法

 

購入品、贈り物など

食料品、服、家具、車両など、購入したものはすべて聖塩で聖別しなければなりません。また、教会員でない人から贈り物をもらった場合は、聖別して使います。教会員からの贈り物でも、聖別されたかどうか明確でない場合は聖別したらよいでしょう。

 

部屋などの聖別

教会活動や奉献式などの際に使用する部屋を聖別する場合、次の要領で行います。

①右手で天一国聖塩を持ち、部屋の中央に北に向かって立ちます。
②次のような報告祈祷をします。
「この部屋を聖別して、天の父母様のものとするため、天地人真の父母様と天一国主人○○○○の名で報告いたします」(必要によって報告祈祷に適切な内容を加える)
③部屋全体を聖別する条件として、部屋の北から始め、南、東、西という順に、それぞれ3回ずつ聖塩を撒きます。
④時計回りに円を描きながら聖塩を撒きます。
⑤最後に感謝報告祈祷を捧げます。

 

建物と土地の聖別

購入した家や建物を聖別する時は、前期の部屋を聖別する方法で、まず、中心となる部屋を聖別し、他の部屋はドアを開けておき、部屋の中に少量の聖塩を2、3回撒くという略式の方法で聖別します。さらに、建物の周囲を歩きながら敷地に聖塩を撒いて、建物全体を聖別します。
場合によっては建物や土地を処分しなければならない時があります。その可能性がある場合は、「私たちの教会でこの建物を使用する間、建物を聖なるものとしてください」という内容の報告祈祷を加えます。
土地を聖別する場合、境界にそって聖塩を撒きながら周囲を回ります。土地の規模があまりに大きく、すべての地域を聖別するのが困難な場合には、土地の中心部で、部屋を聖別する時と同じ方法で聖別を行います。

 

賃貸施設など

①家やアパート
聖別式の報告祈祷の時に、賃貸された期間だけ聖別するという内容を加えなければなりません。
例えば、「私たちがこのアパート(家)を使用する期間、ここを聖なる場所にしてくださり、このアパートが聖所となるように、あなたの主管下に置いてください」という報告祈祷を捧げます。

②旅館やホテル
聖別は条件的に行います。ホテルに泊まる間だけの聖別であることを報告祈祷の内容に加えながら、携帯した聖塩で部屋を聖別します。

 

※Webブックの内容は、『【改訂版】侍義生活ハンドブック』(2017年2月20日改訂版第1刷)の一部を抜粋したものです。
※より詳細な内容はハンドブックをご覧いただくか、所属教会の責任者や家庭教育担当にご相談ください。『【改訂版】侍義生活ハンドブック』は、光言社オンラインショップで購入することができます。